「2016年卒大学生就職活動調査(第3回)の結果速報」について
・企業の就職情報解禁時期が変更になった2016年卒の大学生・大学院生がの内内定取得状況や就職活動をどのようなスケジュールで行っているか、取得後にどのような行動をとるのかを調査いました。
【結果概要】
・調査時点での内定率は90.1%。男女別では男性が88.4%、女性が91.8%で女性が男性を上回っている
・内定保有者の54.8%が「内定の辞退をしたことがある」と回答。
・学生の11%が「オワハラ」を受けたと回答。
・2016年卒から変更になった就活スケジュールについては、「就活期間が長かったと思う」という回答が33.6%で、 「ちょうど良かった」(23.2%)「短かったと思う」(20.7%)を上回った。
・就職活動の感想については、「楽だった」と「厳しかった」が拮抗する結果となり、二極化傾向を現している。
・地方創成の動きから、学生のUIターン就職意識も高まっていると言われているが、「UIターン就活を行った」学生は 全体の18.5%で、そのうち実際に「UIターン就職をする」と回答した学生は72.3%となっている。
1.「2016年卒大学生就職活動調査(第3回)の結果速報」PDF
2.「2016年卒大学生就職活動調査(第3回)」調査票
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一般財団法人 雇用開発センター