2016年12月の有効求人倍率は1.43倍と25年ぶりの高水準

求人倍率とは、求職者に対する求人数の割合をいいます。具体的にはハローワークに申し込んだ求職者1人に対して、求人数がどれくらいあるかを示しています。


【2016年12月の有効求人倍率】

12月は求人数が1.9%増、求職者数が0.2%増で、求人の伸びが大きくなっています。

正社員の求人倍率は0.92倍となり、集計を始めた04年11月以降の最高を3カ月連続で更新しました。

また完全失業率(同)は前月と同水準の3.1%で、厚生労働省は、雇用情勢について「引き続き改善傾向」(労働力人口統計室)とみています。


厚生労働省「一般職業紹介状況」(プレスリリース)はこちらから


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